ども、kotaro(@kotaronline)です。
記事タイトルそのまんまですが、Eventのページに、「M3-2019秋」で頒布する作品の情報を公開しました。
……これで終わるのもどうかと思いますので、新しめの2作品について、少々解説しておきます。
『Looking Back To The Basics』頒布価格500円
今回のイベントに合わせて制作した新譜です。
構想を練っていたときは、『Self Styled Musician's EP』シリーズの第6弾にするつもりでしたが、コンセプトが固まってくるにつれ、「これはちょっとそのシリーズとは毛色が違うな」という感じがしてきたので、別路線のタイトルをつけました。
内容としては、「80年代半ば~後半くらいに、YMO周辺に影響を受けてシンセサイザーやコンピューターに興味を持ったけど、当時のアマチュアが手にできる機材としては、がんばってもこんな感じ」という雰囲気を狙って作っています(「こういうことを、2010年代も終わろうとしている時期にやることにどういう意味があるのか?」というのはちょっと考え込みましたが……)。
タイトル曲だけは、比較的最近の年代から当時を回想して作った曲、という体裁にしております。
実は中高生の時作曲した曲も混ぜ込んだこちらの作品、シンセサイザーとコンピューターに未来を夢見ていた、かつての少年たちすべてに捧げます(って、ターゲット狭すぎ!?)。
『川沿いの桜』頒布価格300円
シングルCDです。タイトル曲は、『千島桜』の続編となる世界観の曲です。フレーズやサウンドなど、ところどころに、『千島桜』を彷彿とさせるネタを仕込んでいます。歌詞の内容としては、「SNS時代の失恋ソング」というようなものになっています。
なお、SoundCloudに今月公開した『秋の桜』は、この2曲のスピンオフといった作品になっております。参考まで。
時季はずれなタイトルとなってしまいましたが、情報解禁のタイミングが今年春のM3が終了したあとだったので勘弁してください。😅
というわけで、当日はみなさまのお越しをお待ちしております。スペースは第一展示場2階 G-12zです。まあその、居住地周辺の天気はまだ不安定で、道路事情とか心配だったりもするんですけどね……。
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現在の音楽活動については、こちらの記事にまとめております。ぜひご覧ください。感想いただいたり、有償で頒布している作品をお買い上げいただいたりすると、とても喜びます(笑)。
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