ども、kotaro(@kotaronline)です。
先日、イベントで東京に出向いたついでに、中古で本やらCDやらいろいろ買い込んできました。
「イベントでCDの売り上げがあったから、これくらいの出費はまあいいか」と思っていたんですが、どうも交通費や宿泊費を計算に入れてなかったみたいだぞ。\(^o^)/
それはさておき、こちらの本を買ってきました(今調べてみたらKindle Unlimitedでも読めるみたいだけど、やっぱり版元的には中古で買われるより読み放題で読んでもらったほうがいいのかな😅)。
1ドルの価値/賢者の贈り物 他21編
https://www.amazon.co.jp/dp/B009KZ470A/
とりあえず1作品読んでみたのですが、まずもって思ったのが話の筋がどうということではなく、「こりゃー、原語で読んでもわからんわ」ということでした。
いやその、2年ほど前に、Kindle版でこちらを買ったんです。
Complete Works of O. Henry
https://www.amazon.co.jp//dp/B005KWOV4E/
著作権保護機関が切れている作品が安価に入手できる、というパターンですね。
「200円かそこらで全作品が読めるなんて、チョーお得。短編だし英語も何とかなるでしょ。知らんけど」と思って読み進めたら、ぼくの英語力では歯が立たず、速攻で挫折しました。
まあそんなわけで、翻訳者に対する畏敬の念がさらに上がりましたね。「シェイクスピアの全作品もこの手の電子版だと破格の値段で買えるぞ」などと思って手を出さなくてよかったなあ、とつくづく思います。
ところで、O・ヘンリーの短編集というと、別の出版社から出ている文庫本も以前買ったような気がするのですが。忘れたころに積ん読の山から発掘されるのでしょうか……。まあそうなったらそうなったで、訳文の違いを味わえばいいのかな。😅
次の記事:『現代の音楽活動で、「やってる感」を出すには!?――K-Connection!の結果から考える』はこちら
現在の音楽活動については、こちらの記事にまとめております。ぜひご覧ください。感想いただいたり、有償で頒布している作品をお買い上げいただいたりすると、とても喜びます(笑)。
コメントをお書きください