ども、kotaro(@kotaronline)です。
音楽雑誌の、サウンド・デザイナーが3月発売の号を最後に休刊するそうです。
公式サイトのトップに告知が出ています。
デモテープコーナーで何度も取り上げていただいたり、リアルイベントに参加したりした雑誌なので、休刊は寂しいですね。雑誌や書籍の持つ、「情報の網羅性」というメリットは、まだまだWebメディアに対してもアドバンテージがあるのではないかと思うのですが、なかなかそういうところで広く支持を得るのはやはり難しいご時世なのでしょうか。
とはいえ、上記の告知には、「月刊誌という発行ペースが、今の時代のメディアとして適切なスピード感なのか」みたいな葛藤も記されています。かくいうぼくも、昨年末あたりは、「毎月1曲新曲を公開する、という活動ペースはどうなんだろう?」と結構考え込みましたので、そこらへんの課題をあらためて突きつけられたような思いもあります。
まあとにかく、宅録/DTM系の雑誌が1つ消え2つ消え、という状況は寂しいものがありますね(雑誌休刊廃刊ウォッチャーとしてこの発言はどうなんだ、という話もありますが)。音楽制作市場が縮小している、ということではないといいのですけど。
現在の音楽活動については、こちらの記事にまとめております。ぜひご覧ください。感想いただいたり、有償で頒布している作品をお買い上げいただいたりすると、とても喜びます(笑)。
サウンド・デザイナー誌の読者投稿コーナーで取り上げていただいた曲です
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