ども、kotaro(@kotaronline)です。
こちらの記事で紹介したプレイリスト登録曲の紹介記事、第2弾は、『ANDROGENA』です。
細野晴臣さんのミニアルバム、『S-F-X』に収録された曲で、どこか退廃的な曲調に、当時中学生の自分はドキドキしたものでした。同じアルバムに収録されている、『STRANGE LOVE』も魅力的でしたね。
要所要所に出てくる、C7#9やG♭7(13)といった、当時中学生だった自分には複雑に思えたコードの響きにも興味をそそられました。YMOから本格的に音楽に興味を持ったのなら、坂本龍一さんの楽曲でコードの複雑さに目を開かされてもよさそうなものですが、そういうことを意識するようになったのは、この曲がきっかけだったような気もします。何でだろう?雑誌掲載のスコアを見たからかな?
さて、この曲のサウンドですが、不規則にも思えるディレイを多用していることもあり、油断していると拍を見失いそうになります。10代のころは、前述のスコアを見ながらこの曲を聴いても、全然拍が取れなかったものです。でも、30年近くたってようやく気づきました。雑誌に載ったスコアのほうが間違ってる、って。😅
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