ども、kotaro(@kotaronline)です。
暦の上ではもう秋ということですが、まだまだ暑いですね。体調を崩されたりはしていませんか?当方、先週は風邪っぽい症状が続き、そこそこしんどい思いをしたり、予定していたイベントへの参加を取りやめたりしました……。
さて、こうも暑いと、なかなか寝付けない夜も出てくるわけですが、そんな眠れない夜に今まで自分が作った曲を漁ってみたら、夏をテーマにした、というか、夏の気だるさをテーマにした曲が結構あったので、続きもの(こちらの記事で紹介したプレイリスト登録曲の紹介)を一時中断して、「kotaroの夏曲」を特集してみようと思います。
2017 Tohoku, This Summer
タイトルどおり、2017年に作ったインスト曲です。この夏は冷夏だったんですよね。作った当時は、暑くない夏の違和感を表現したつもりで、実際仲間うちからは、「あー、今年の夏ホントこんな感じだった」みたいな感想ももらったのですが、さて今になってあらためて聴いてみますと、暑い夏の気だるさを表現しているように感じられないこともないですね、とまわりくどい表現をしてみます。😅
ところでこちらの曲ですが、2ちゃんねる(当時)DTM板SoundCloudスレッドの住人有志による企画、『Shelter Notes Compilation Vol.3』への参加曲として作りました。「どうしておまえらって殺伐としているの?」みたいなタイトルのスレッドが建ってしまうほど、いがみ合いやけなし合いが横行していたDTM板において、「SoundCloudスレの住人はいい曲を作るヤツが多い」と言われておりましたので、よろしければコンピレーション企画のほうも聴いてみてください。
Shelter Notes Compilation Vol.1
Shelter Notes Compilation Vol.2
Shelter Notes Compilation Vol.3
真夏の夜
メロディー自体は学生時代に作ったものです。長いこと歌詞が書けずにいたのですが、ようやく日の目を見たわけですね。まだ作編曲の技術が未熟なころにメロディー先行で作ったせいか、メロディーとコードの兼ね合いに、「今だったらこうはしないだろうな……」
というところが見受けられるのが、我ながら微笑ましいというか何というか。メロディーとコード進行をほぼ同時に作ることが多い今だったら、出てこない可能性のあるメロディーかもしれません。
それはそうと、歌詞がですね、「真夏の夜は(暑くて)眠れぬけれど君を想える時間が増える」とか、「真夏の暑さが僕と君を溶かしひとつになっていられるようなそんな夢を見ている」とか、「たぶんこの歌詞考えた当時は今ほど夏も暑くなかったんだろうな」という感じがぷんぷん漂ってますね。。今となっては、「そんな暑苦しいの勘弁して」と思うのが正直なところです、はい。😅
Melancholy Summer
「melancholic indeed」っていうコメントをいただきましたね。歌詞が(たぶん)わからなくても、ちゃんと通じるんだなあ、とうれしかったおぼえがあります。
ところで、この曲公開したときは、「毎月1日に何か新作をアップする」という活動を続けていました。毎月毎月何かしら作るとなると、当然ネタに困ることもあるわけで、「8月だからなあ……。夏の気だるさがテーマかな」と思って、梅雨と台風のダブルパンチで冷たい雨に濡れた身体を寒さに震わせながらこの曲作ってたのは、いい思い出なのだかどうだか。😅
Watermelon
「スガシカオさんっぽいことをやろうとしたけど、いまいちスガシカオさんっぽくならなかった曲」です。リズムのノリの追求が甘かったのかな。 これといって反響を得られなかった曲ではありますが、自分としては結構気に入っています。スガシカオさんに歌ってもらうのはたぶん無理だろうから、「シカオっぽいど」とかボカロかなんかで出ないかな。無理かな。😅
このほかにも夏をテーマにした曲はありますが、長くなったのでここらへんで。興味のある方は探してみてくださいね。😜
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現在の音楽活動については、こちらの記事にまとめております。ぜひご覧ください。感想いただいたり、有償で頒布している作品をお買い上げいただいたりすると、とても喜びます(笑)。
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